写真:人
ここのところカメラがスランプでした。 ・・・スランプって、もともとそんなすごい写真を撮っていたわけでもないので、 一体何をもってスランプって言ってんの?って話しなんですが、まぁそれでも、 自分なりにいいね!って写真がたくさん撮った中にときどき…
今日の写真は2月のもの。 この日は空気と光がとてもきれいでした。 寒ければ寒いほど光と空気がきれいになるので、冬の寒さは全然 苦にならないんですよね。 さて。 僕はありがとう、と言うのが実はちょっと苦手で、つい、すみません、と言ってしまいます。…
最初の五枚の写真は群馬の前橋、高崎で撮った写真です。僕は前職で、工務店(家を建てる仕事)の営業をしてまして、ある時期、群馬で単身赴任してました。会社の方針で群馬に進出することが決まり、手始めにってことで僕が一人、事務所もプレハブ同然の建物…
去年の10月頃、家族で松本城に行ってきました。松本城は、長野県松本市にある国宝にも指定されている立派なお城です。松本市は僕が生まれ育って今も住んでいる下諏訪町から車で30分くらいの場所で、大学時代はここで一年過ごしたこともある身近な街なんです…
息子(小学校2年生)の話です。 sorairopanorama.hatenablog.com 以前にこんな文章を書きました。 妻がミラーレスを買ったときに、それまで使っていた古いコンデジを息子にあげたんですが、息子はこれをとても気に入って、すごく楽しそうにたくさん写真を撮…
まぁタイトルそのまんまですね。やりたいこととかなりたい自分とか、そういうのがないんですよね。これは以前に転職のときに散々自分に向き合って考えたときも結局そういう結論に達したんですが。なんとなく、町の役に立ちたい、地域の役に立ちたい、山の役…
他の人がどうかはよく知らないけど、僕は結構な数の人のはてなブログで読者登録している。全部は正直見て回れないから、一覧で見てアイキャッチ画像に惹かれたり、タイトルに惹かれたり、冒頭の文章に惹かれたりしたものを読んでいる。特にやっぱり写真に興…
掲載している写真とは全く関係ないんですが。最近ふと思ったのが、自分はまぁ理解するのに時間が必要な人間で、新しい職場で新しい仕事の手順を教わっても、そうなっている背景を理解し、流れと影響を絵に描いて整理して、というプロセスを経てようやく飲み…
光を浴びながら通り過ぎる人、自転車。本を読んでいるような、物語を見ているような、そんな気持ちになったりする。
曇る蒸気抱きしめて、僕は今、さよならを、右の頬だけで。僕の大好きなムーンライダーズというバンドの「駅は今、朝の中」という曲の歌詞なんだけど、大学のときにこの曲を今までもずっとこの曲が大好きで、青春と晩秋が混ざったような、諦めと希望を同時に…
なんていう大げさなもんでもないかもしれないけど。前の職場を辞めた後にいろいろ考えたり本を読んだり自分を見つめ直して出た答えが、自分は対人関係に依存し、対人関係に左右されやすい、ということ。周りの人と仲良くなり、周りの人を理解し、周りの人の…
この間とはまた別の日の雪景色。まとまった量の雪の日としてはこの日が最後だったかな。雪が降ったり雨が降ったりすると自転車ではなく電車で通勤するんだけど、それはそれでまたいつもと違った景色が見られるのでたまには電車に乗るのもいいなぁと。そうい…
こう見えて真面目なわたくし。昨年末から年始にかけて写真本にはまっていて、その中に書いてあることを実践してたんだけど、流し撮りのことも書いてあって、まぁいつかどっかで練習してみるかな、と頭の片隅に置いていた。で、少し前だけど、家族でゲレンデ…
写真は一期一会。同じ場所でも気持ちが違えば全てが違って見える。なんてかっこいいことを書いてるくせに、似たような写真が多くてあれ?これもうすでに投稿してたっっけ?なんていって混乱し気味に確認しながら写真を投稿している訳ですが。朝はとてもいい…
毎朝息子と走っているといろんな光景に出会う。人が散歩していたり走っていたり写真を撮っていたり。天気がその日によって大きく違っていたり。でも何にも違わなくても、ほどよく心を空っぽに出来ていると同じ景色が毎朝新鮮に感じられる。(だから同じよう…
うちから車で30分ほど離れた場所にゴーカートがある公園があって、そこに家族で行って遊んできた。といっても本格的なやつではなくて、実に牧歌的なスピードで走るのだが小一の息子が必死で運転しているのが微笑ましいなぁと思いつつ。で、この写真は去年の1…
あけましておめでとうございます。いつも拙いブログを見ていただきありがとうございます。今年もよろしくお願いします。昨年は転職、というのが大きな出来事だった。正確に言うと、転職自体もまぁ小さな出来事ではないけど、それ自体は後から思えば意外に突…
読んで字の如く、見て写真の如く。 木造で家を建てるってことは森の木を切り倒すということ。 それは命をいただいているということ。 実際に伐採に立ち会う度に、改めてそのことを実感しなおし、敬虔と畏れを感じなおす。 だからこそいい家にしようと思うし…
御神渡り、全国ニュースにもなったため大勢の人が見に来ていました。 そんな人たちのシルエットを見ていると、顔や服装、色、そういった表面の ディティールが見えなくなり、かえってその影の向こうに、その人の気持ちや 仲間との会話、ストーリーが見えてく…
シンプルにして最高の料理がほどよいタイミングで出される。 素敵な音楽と素敵な会話、そして素敵な沈黙もある。 全てが適度でまるで自宅のように(しかし最高に素敵な時間と空間) くつろげる。 その人のもてなしはそのままその人の生き方に繋がる。 こんな…