うちの近所にはとても大きな神社が二つあって、 そのどちらの神社にもとても大きな樹が生えている。 御神木、神が宿っているという考え方になんの違和感もないほどの 存在感。 身近にこれほどの年月を経たものが存在していることの凄さ。

そびえたつ歩道橋は巨大な建築物としてこちらを圧倒する。

街を歩くのは楽しい。 子供達と歩くのはもっと楽しい。技術と判断基準を大甘に見ていただくとして、やっぱり自分の好きなものに一番たくさんカメラを向けるし、一番良く写ると思う。

何かが降りてきそうな、 何かがはじまりそうな、 不安と期待が入り混じったような、 そんな空。

ベテラン大工さんの仕事とご本人に会いに岡山へ。 家と仕事と会社と人を愛し、 そしてまだまだ新しいことへの意欲に溢れる素敵な方でした。

ぶどう農家さんのお手伝い。 房の元？実を間引いてしっかりした房に育つようにする作業。 余分な枝も間引いて、その前に実がたくさんなるように枝の向きを 考えて・・・やることいっぱい。 そりゃ果物って高いな、って納得。 安易に安く買ってはいけないなと…

この透明感と、そしてその重なりが生み出す存在感をなんという言葉にしたら よいのか・・・ 命の重なりを感じる光景。

すりガラスを通して見えるのは、どこか白昼夢のような 現実感がちょっと後退した世界。