空色のパノラマ

空色のパノラマ

なにげない毎日の中にひっそり佇むささやかで見落とされがちな奇跡を、X100Fとクラシッククロームで綴る日記。

身の周りには美しさが、日々には奇跡が溢れている。

f:id:Aozora100:20190907164837j:plain

f:id:Aozora100:20190907164848j:plain

f:id:Aozora100:20190907164854j:plain

f:id:Aozora100:20190907164919j:plain

f:id:Aozora100:20190907164932j:plain

f:id:Aozora100:20190907164938j:plain

最近なんだか更新ペースが早いですが、まぁたまたまですのでご安心ください(笑)
で結局写真自体はまだ桜の季節のものですし(苦笑)

昔は花に何も関心がなく、興味もなく、毎日全く存在を意識していませんでした。
カメラを持ってからもしばらくはそんな状態で、まして花の写真を撮るということは
少しも思いませんでした。

ある日、はてなブログの他の方の写真を眺めていた時、逆光に透けるそれはそれは
美しく神々しいコスモスの花を見た瞬間に心を奪われました。
世の中にこんなにも美しい世界があったのかと。しかもそれは海外でも秘境でも
なんでもない身近なもの、自分の周りにはこんなにも美しい世界があったのかと。

それからというもの、自分もこんな写真を撮りたいと思い、花にカメラを向けるように
なりました。
思いっきり構図も露出もパクって、同じような写真を撮りたいと。
単なる真似ですし、しかも同じような写真には程遠いものでしたが、そうしている
内に、花の美しさ、それも特別な花ではなく身近にある花、花のある場所、
自分の周りの世界の美しさに気づくようになりました。
なんて世界は美しいんだろう、なんて日々には奇跡のような瞬間に溢れているんだろう。
(あいかわらず大げさな文章ですが、しかし実際にこう感じたので。 もっとさりげなく
 本質を伝えられる文を書きたいんですけどねぇ・・・(汗))

カメラを持ちそして他の方の写真を見ることによって身の回りの素晴らしさに
気づけたことは、自分にとってとてもとても大切な財産になったと思っています。
(今その方ははてなブログをお休み中ということで、変にプレッシャーになっても
 いけないと思い、リンクは貼ってありません。
 そのことを考えると、素晴らしいブログに出会えたことも自分にとっては
 奇跡のようなことだな、と思います)