空色のパノラマ

空色のパノラマ

なにげない毎日の中にひっそり佇むささやかで見落とされがちな奇跡を、X100Fとクラシッククロームで綴る日記。

まだまだ身近なところに自分の知らないそして美しいものがある。

※撮影:2023年1月。近所、職場付近。
  カメラ:X100F。フィルムシミュレーション:クラシッククローム。
  絞り優先モード、WB:晴天・R:-3/B:-2、ハイライト:-1、シャドウ:-1、カラー:-1。
  DR:AUTO、NR:-4、シャープネス:−2、グレインエフェクト:弱。

昨年の夏ごろから、朝の犬の散歩コースに新しい道が加わりました。
きっかけは、いつも行く諏訪湖ぞいに水鳥のふんがたくさん落ちているときがあり、
それを避けようとして山方面に行くという選択肢をとったことです。

もちろんそれ以前から何度も通っている道なんですが、朝のこの時間に通ると
こんなに美しい景色が広がっているんだ、というのは全く知らなくて。
(3枚目以降の写真がそれです)
それ以来、諏訪湖に行くのと山に行くのをその日の気分で半々くらい行ってます。

地元の写真をさんざん撮ってきたなぁ、なんて思ってましたが、なんのなんの、
まだまだ自分なんて知らないことだらけ。
自分が知らない美しいものが身近にまだまだたくさんあるんだなぁとうれしい発見に
なりました。