空色のパノラマ

空色のパノラマ

なにげない毎日の中にひっそり佇むささやかで見落とされがちな奇跡を、手紙のように綴った写真の記録。

日常という言葉に含まれる、要約したら零れ落ちるものたち。

撮影:2022年2月。自宅、すみれ洋裁店。

3~6枚目の写真なんですが、地元にある「すみれ洋裁店」というお店の一部です。
もともとあったすみれ洋裁店を受け継ぐ形の二代目店主なんですが、本人は否定
しますが、アーティスト気質が強くて、仕事は全部オーダー、洋服の直しから
新しい服飾品の作成まで、本人のセンスがいかんなく発揮されてます。
同級生という縁もあり、僕もときどきオーダーしているんですが、あるとき店を
尋ねたら、こんなインスタレーション的な作品があったのでいいなぁと思って
写真を撮ってきました。

・・・で。
今回もいつも通りの時系列順に写真を並べたので、アートの写真の前後を僕の日常写真
で挟む形になりましたが、自分の中では同列に並ぶものだな、と。
すみれ洋裁店の店主は、日常あるもの、身近なもの、に対してそこに違和感や新しさ、
ずれ、そして何より美しさ、を表現しようとモノづくりをしている人だと思います。

僕は、すごいきれい!!とか、おお!!とい驚きとか、かっこいいい!!みたいな
ことを感じたときに写真を撮っているんですが、それが、気づくと、
日常だとか、普通だとか、いつも通り、というカテゴリとしては新鮮じゃない
もの、マンネリ、みたいにがばっと片づけられるようなものを見たときにそう感じる
ことが多くて、なんていうか、毎日目に入ってくるものが刺激的だなぁと。
だから、日常も、アートの作品も等しく美しいものとして認識して写真を撮って
いました。
(そして、自分が好んで見ているブログも、やっぱり日常写真を撮られているものが
 多いなぁと)
(思い返してみると、学生時代は自分も作品を作り出そうとしてたんですよね。
 何物にもならなかったのでそちらはあきらめましたが、当時の作品を思い出すと、
 まだその頃は普通にあった瞬間湯沸かし器のカバーを外したらそれがとても
 美しく感じられて、それをなんとか表そうと、湯沸かし器の中から植物が生えて
 花が咲く絵を描いたりしてました。
 またあるときは、冷蔵庫の中身全部出して、そこにレコードやCDを詰めて
 写真を撮ったり。
 ああなんて稚拙。でもその頃と今と気持ちや感じるものは何も変わってないな~と)

・・・えー、正直、今回のブログ、何か思うこと、言いたいことがもっとあるんです
   が、まったくうまく言葉にできないですね。
   下記上がったブログ、自分でも何を言いたいのかよくわからない(汗)
   でも、並んだ写真を見て、何かこう、自分の中ではビビっとくるものがあった
   ので、未整理な文章をそのままに出してしまいました。