空色のパノラマ

空色のパノラマ

諏訪湖の畔のなにげない毎日の中にひっそり佇む、ささやかで見落とされがちな奇跡をX100Fとクラシッククロームで綴る日記。

やっと桜の季節に(ブログが)なりました。

※撮影:2024年3月~4月。諏訪湖、近所。
  カメラ:X100F。フィルムシミュレーション:クラシッククローム。
  絞り優先モード、WB:晴天/R:-3/B:-2、ハイライト0、シャドウ:-1、カラー:-1、
  DR:100、NR:-4、シャープネス:0、グレインエフェクト:弱。

まぁ例によって例の如く、どんだけ季節外れなんだ、という話ですが。
上げた写真、3月から4月にかけてのものですが、梅や他の花も混じってます。
この感じがいかにも長野県。
梅と桜、あと水仙の開花時期が重なって、寒くて長い冬が明けると待ってましたと
一斉に春を待ちわびていた花たちが咲き誇ります。

でもって、毎年書いているのですが、というか毎年感じているのですが、僕は桜を
撮るのが苦手なんです。どこか遠くの名所に桜を見に行く撮りに行く、ということは
しないのですが、いつもの散歩コースや近所の公園など、街中のそこここに桜が
植わっているので自然と桜を楽しんで愛でていて、そして自然と写真を撮っているの
ですが、なかなかいい感じに撮れないな~と。
とはいえ、毎年ずっと撮り続けている中で少しずつ進歩してきているとは感じて
います。

といいつつ、やっぱり今回上げた写真の中で特に気に入っているのは梅の写真と
水溜まりの写真なんですけど(笑)

一応自己弁護しておきますと、男性が通った瞬間にストーカー的に水溜まりを撮った
のではなく、ずっとしゃがみこんで何枚も水たまりを撮っているところに男性が
通って行ったので、まぁいいかな、と撮らせていただきました。
怪しいことに変わりはないですが(汗)