空色のパノラマ

空色のパノラマ

なにげない毎日の中にひっそり佇むささやかで見落とされがちな奇跡を、X100Fとクラシッククロームで綴る日記。

毎年この時期になると撮れる、自分だけの宝物のような景色。

※撮影:2022年5月。近所、庭。


UPしている写真が5月のものになり、初夏の頃の、冬とはまた違った空気感に
なってきたな、と、相変わらず一人思い出モードになっております(笑)

そしてタイトルなんですが、自宅と隣の家の境界上に松の木が生えていて
その末に覆いかぶさるように、隣家の、神社にあるような巨大なケヤキの木が
生えています。
ケヤキの葉っぱが松に降り積もったりしていて、一種独特の、洞窟というか
トンネル的な眺めが存在しています。

4枚目以降の写真がそれです。

一年のある時期になると、ここにちょうど夕陽が重なるようになってきて、
毎年この時期を楽しみにしています、とか書ければ素敵なんですが、
例年いつも忘れていて(苦笑)、毎日の中でたまたま目にして、その美しさに
ハッとして、っていうことを繰り返しております。

・・・といいつつ、撮ってるときは夢中で撮ってるんですが、こうして写真で
   見返すとまだまだだな~本当はもっともっと宝石箱のようにきれい
   なんだよな~と。
   でもそういうのがあるからもっと感性を磨こう!!って気になるのかも。