空色のパノラマ

空色のパノラマ

なにげない毎日の中にひっそり佇むささやかで見落とされがちな奇跡を、X100Fとクラシッククロームで綴る日記。

冬のキラキラと暮らしと思い出。

※撮影:2023年1月。自宅、スキー場。
  カメラ:X100F。フィルムシミュレーション:クラシッククローム。
  絞り優先モード、WB:晴天・R:-3/B:-2、ハイライト:-1、シャドウ:-1、カラー:-1。
  DR:AUTO、NR:-4、シャープネス:−2、グレインエフェクト:弱。

思い出ブログを標榜する我がブログですが(そんな標榜はしていない)、
さすがに桜もすっかり散って日中は暑いと感じることもある日々に、冬の、雪の写真を、
UPし、それについて語ることに対して、・・・無理がある・・・と感じること甚だしいの
ですが、思い出ブログの矜持を胸に3か月遅れの季節(もうじき4か月遅れになりそう・・・
うう)をお伝えしたいと思います。
頭の中のBGMは中島みゆきの「時代」ってことで。

自分の写真に対して自分では、落ち着いた、とか、暗い、とか、そういう感じの特徴だと
思っています。
もちろんそういう写真が自分にとって心地よいのでそうなっているのですが、と同時に、
実はキラキラした明るい、とか、躍動感のある、とか、まぶしい、とか、そういう写真
への憧れも同時に持っていて、普段からそういう写真も撮っていたりします。
(そして後から見返してどれもこれもイマイチなのであまりブログに登場しないのです。
 なので余計にそういう写真に憧れがあります)

雪の降ったある日、雪遊びする子供たちや犬を見て、これはチャンス!!とばかりに
ばりばりのヤラセも交えながら撮影してみたキラキラ写真です。
実際に僕の目に飛び込んでくる光景はもっとキラキラしていて、もっと躍動感があって、
もっともっと輝いていましたが、それでもこの場の楽しそうな空気は撮れたかな、と。
そして何より、写真を撮っているときがとても楽しかったのでよしとしたいと思います(^^)