空色のパノラマ

空色のパノラマ

なにげない毎日の中にひっそり佇むささやかで見落とされがちな奇跡を、X100Fとクラシッククロームで綴る日記。

写真を趣味にして知ったこと(富士フィルムX20と共に暮らしてみて)

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空は見上げる方向によって色が全く違うということ。
時間によっても、数秒であっても光が変わるということ、だから一日の中で同じ色は
一瞬もないということ。
どんな天気、どんな時間、どんな空でも、はっとするような美しい空がそこには
あるということ。

空に限らず、それはどんな景色でもいえること。
探せば、はっとするような美しさがそこにはある。
でも、必ず出会えるかというとそうではない。それは、こちらが見過ごしたり、
気づかなかったり、もっとゆっくり見ればわかったのに慌てていて見つけられ
なかったり。
まぁそういうものも含めて、運がよければ美しさに出会える。
出会えないときもある。
でも、そこにも、ここにも、どこにだって、美しさが必ずあると知っていれば、
じゃあ明日は出会えるかな?またいつか出会えるかな?と出会えなかった時も
次を楽しみにすることができる。

きっと人生そのものがそうなんだろうな、と思う。どんなことでもきっと、そこには
美しさがあって、運がよければ美しさに出会える。
きっと自分から楽しんでいけば運が向いてくる。楽しんでいれば楽しくなる。

青空百景って名前は好きなバンドの好きなアルバムから拝借しただけで、なんか
好きだな、って思ってただけだけど、思ったよりもしっくりきてるじゃないか、と
文章を書きながら思いました。
2020年。今年もよろしくお願いします。感謝と尊敬を込めて。