空色のパノラマ

空色のパノラマ

なにげない毎日の中にひっそり佇むささやかで見落とされがちな奇跡を、X100Fとクラシッククロームで綴る日記。

自分の敵は自分、自分の味方も自分。

※撮影:2023年1月。近所、職場、諏訪湖。

ということで香川より帰ってまいりました。
(あ、あくまでブログの写真のことです)
写真だけ見てたらどっちが非日常でどっちが日常か分からないくらいどっちも変わらない
写真なんですが、日常から自分にとって印象深い景色が見えている、といいように解釈
します。

さて。
タイトルなんですが、なんていうか、いつも書いてることと一緒な訳ですが。
今仕事がめちゃくちゃ忙しいのとPTAが最後の歓送迎会の企画で大わらわ、という
今年度よくあった風景なんですが、PTAの方は久しくやってなかった、企画を一から考える
ってことをして準備に臨んでいます。それで、まずは自分の中でアイデアを練るんですが、
こんなんで大丈夫か?子供たちは楽しめるか?まとまるのか?周りから協力が得られる
のか?他の役員は理解を示してくれるのか?など、もんもんとしていた時期は本当に
つらかったなぁ、と。

自分は企画が苦手という意識があって、自分のアイデアに対して脳内ではダメ出し
ばっかり湧いてきて。
それでも、一人で考えててもらちが明かないと家族に相談したら、カミさんや子供たちも
一緒になって考えてくれて、実際にシミュレーションというかちょっとやってみたり、
アイデアや意見も出してくれて、わいわいやってるうちに、お、これはなんかまとまり
そうじゃん、という感触になってきて。

じゃあってことで、他の役員にも話をしたらみんな理解してくれて、きっと大丈夫だよ、
っていう意見ももらって、明るい気持ちになってきました。
こういう気持ちになってくれば、うん、やるだけ準備したら、自分のベストを尽くしたら、
あとはもう当日うまくいくかどうかは時の運とかだし、それはそれできっとなんとか
なるだろうし、まぁもうその先は自分が頑張れる範疇を超えているから結果を受け入れ
よう、というところまでくることができます。

結局、最初の段階で自分にブレーキをかけていたのは自分だし、後になって、自分の
背中を押してくれたのも自分だし。
自分のブレーキさえ外してしまえば、周りはきちんと評価してくれて、意見も出してくれて
協力もしてくれる。
いつだって自分の(邪魔をする)敵は自分だし、自分の(応援をしてくれる)味方も
自分だし。自分で自分の邪魔さえしなければ、周りはみんな仲間になってくれるんだな、
ということをもう何度目か分かりませんが、改めて思った次第です。

さ、歓送迎会当日楽しみだな(^^)