空色のパノラマ

空色のパノラマ

日々感じたことを写真(x20)と言葉で。https://www.facebook.com/profile.php?id=100002288124859

カメラマン誕生。

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僕がX20を手に入れたのが2015年の正月。以来、比喩でなく片時も離さずに持ち歩き、
チャンスがあれば写真を撮っている。
そんな様子を息子は4歳の頃から見ているので、自分も写真を撮りたがる。
はじめはおもちゃみたいなカメラをと思っていたんだけど、こんな古いコンデジでは
運動会の写真が撮れないということで、妻が10年以上(多分)使っていたフジの
コンデジからミラーレスに乗り換えた。
で、ちょうどいいということで息子に与えたところ、実にうれしそうに写真を
撮っている。

それにしても、息子の撮る写真がとてもいい。
もちろん誰に何かを教わったわけでもなく、ただ興味の赴くままに撮っているのだが、
余計な邪念がないのかセンスがいいのか。
結構自覚的に実験的な写真を撮ったり、とても楽しんでいる。

これは先日あげた黒部での様子だが、いつも確実に僕よりいい一枚を撮っている。
同じ写真愛好家としてはちょっぴり悔しく、そして親としてとても誇らしい。
絵を描かせても音楽でも息子や娘は才能あるなぁと今日も親バカなのです。

黒部ダムに生まれて初めて行ってきた。

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先日、家族で長野県の黒部ダムに行ってきた。
黒部ダムで使われているトローリーバス(電車の仕組みで頭の上の線から電気を
もらって道路を走るバス)が、もう修理の部品が調達できず今年で廃止になると
聞いたので。

・・・なんか詳しそうに書いたが、僕はまだ一度も黒部ダムに行ったことが
なかった。長野県に生まれて43年経つというのに。
(長野県人の特徴は県内の観光地に行ったことがない人が多い、ということだと
 思っているが、どうやらそう思っているのは僕だけのようだ)

霧ヶ峰、海野宿、上高地・・・いずれも県内の有名な観光地だが、いずれも僕は
僕は一度行ったことがある妻(香川県出身で大学が長野県)に連れられて
訪れている。
そしていずれも、いいところだなぁ、来てよかったなぁと思う。
黒部ダムもそう。
身近で行ったことがない場所がある、ということはまだまだこれから
行くことができる未知の場所がある、というととてもワクワクしてくるから
不思議だ。

とりとめのない写真たち。僕が写真を撮り、そして記事を書く理由。

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じゃあ今回以外はとりとめがあるかというといつだってとりとめがないんだけど。
主題もない。テーマもない。コンセプトもない。
写真を撮るために出かける、ということもない。
普通に暮らしていてどこへ行くにも何をするにもカメラを持ち歩いて、
だからいつもあげる写真は出勤途中か散歩か家の中か子供たちの様子か。
どこからどう見ても日常。

そんな日常の中で、いいなぁ、きれいだなぁと思う瞬間がいっぱいある。
それを残したくて。それを伝えたくて。
だからいつもカメラを持ち歩いている。
すると今度は、カメラを持ち歩いていることでさらに、いいなぁ、きれいだなぁと
思う瞬間が増えてくる。
だから日々、膨大な枚数が増えていく。

だけどまぁ、きちんとカメラを設定してびしっと構図を決めて撮っているわけでも
ないし、スナップのセンスがあるわけでもないので、自分ではとても気に入っている
けど、いたって普通の写真だな、と思う。
それでも。
自分がいいなぁと思った瞬間は人とはまた違ったものだし、それは優劣ではなく
違う、ということで、だから見てみて!っていう気持ちであげている。
そしてそれを見ていいなぁと思ってくれている人がいるので(いるはずなので、
いると思うので、いたらいいなぁ)
ニッチだとは思うけど、楽しみに見てもらえたらうれしいなぁと思って
記事を書いている。

文章もそう。僕はネットでもリアルでも自分の内面を人に伝える方なんだけど、
わかって欲しい!という気持ちはさほどでもなく、なんというか、人ってのは
基本的に誰しも悩んでいて、でも他の人の悩みとかは外から見えないので
自分だけかも、って不安になる(と思う)。
だから、外から内面や本音が見える人間が一人いるっていうのも、それを
発信するってのも誰かの何かの役に立つかなぁと思ってやっている。

誤解して欲しくないのは、これは全部自分がやりたいからやっている。
そうすることで、誰かの役に立っていると自分が思って気持ちよくなっているので
やっている。
自己満足。でも自己満足いいんじゃないかなぁ、と思う。

ということで、文章もとりとめがなかった。

このたび会社をやめました〜その20。新しい会社、新しい環境、新しい仕事。

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12月から新しい会社に行き始めました・・・つまり今日で出社二日目。
おお、まだ二日目なのか!ちょっと自分で驚いた。

初日はさすがに緊張をして出社した。
ワクワク、よりも不安、どんな人たちかな?どんな雰囲気かな?
仕事についていけるかな?
スーツを着てネクタイを締めて仕事をするのも10年ぶりくらいで肩が凝るし、
新しい職場は個人情報を扱っているので入退室やデータの扱いは厳しいし、
職場でネットは見られないし、
メガネも変えたばっかりで目が疲れるし(これはこんなタイミングで変えた
自分が悪い)、初めて会う人たちはなんか怖そうだし・・・
全体的に堅っ苦しい印象で緊張して、1日終わる頃にはへとへとで頭痛もしていた。

で、今日。
スーツとネクタイに慣れ、会社の雰囲気に慣れ、セキュリティにも慣れ、
一人一人話すと最初の印象とは全然違ってみんな親しみやすいし、
メガネにも慣れるし(笑)
なんかいつの間にかリラックスしてきていて終わった時も全然疲れてなかった。
(これはまぁ、まだ実質仕事が始まっていないからかもしれないが、まぁ
 馴染んだから、ということにしておこう)

たくさんの人と笑も交えながら話をしてたし、今日帰ってきた後も
あーなんか楽しかったなぁ、という印象だったので、勝手にもう少し日が経っている
気がしてた。
人に馴染むのは我ながら得意なんだなぁと実感。

まぁ本格的に業務が始まったらまたいろいろ苦労したり落ち込んだりするだろうけど!
でも、いいスタートが切れてよかったな、と、そんな二日目だった。

ボヘミアン・ラプソディ〜映画の力、音楽の力。

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ついさっき、休日の妻を誘って今公開中のボヘミアンラプソディを見てきました。
(ネタバレありです。ご注意を)

www.foxmovies-jp.com

 

ボヘミアン・ラプソディというのは・・・まぁみなさん知ってますよね。
わからない人は上記リンクを見てください。
クイーンの映画です。

・・・そう、見た感想はクイーンの映画だったな、という。
主人公はボーカルのフレディマーキュリーだし、彼の生き様にスポットを
当てているけど、僕にはとてもクイーンというバンドの、そしてクイーンの
音楽の映画だと感じられた。
バンドに参加するところから始まってフレディの恋、そして結婚、
親との確執、自分がゲイであることに気づき、そこから生まれる喜びと苦悩、
バンドメンバーとの衝突、確執、エイズ、そしてバンドの復活、と話の本筋は
フレディを中心に進んでいく。
ストーリーを要約すれば間違いなくフレディの映画。

でも自分が一番心に残ったのは、バンドメンバーみんなが音楽が好きで、
決してフレディのワンマンバンドではなくみんなで音楽を作っているということ。
最初のアルバムのレコーディングの実験はメンバーみんなが本当に楽しそうだし、
次のアルバムのレコーディングではギターとドラムがお互いの音楽の歌詞に文句を
つけて大げんかするけど、出来上がった曲をプロデューサーに聴かせたときに
その曲の歌詞をバカにされたときは文句をつけてたギターが怒ってみせるし、
だんだん人間関係がギクシャクしてきてレコーディングでも不穏な空気がただよって
いるとき、ベースの作ったリフのフレーズのかっこよさに他のメンバーも乗ってきて
またかっこいい曲を作ったり、ギターの足踏みのアイデアからフレディも乗って
いったり・・・

僕は実際にはクイーンのベストアルバムを持っているけどバンドのことは
ほとんど知らず、フレディがゲイだったとかそういうことも全く知らなかった。
(名前を覚えてなくてギターとかベースとか言ってるのがまさにそれ)

だから、この映画がどこまで本当でどこまでフィクションなのかも判断できないけど、
それで余計に何も考えずに映画の世界に引き込まれた。
だから、僕にとってはフレディはとても繊細でそれ故に奥さんやバンドメンバーや
周りを傷つけてしまうし、でも最後はちゃんと謝って、エイズだからこそ
悲劇のヒーローになりたくない、みんなをパフォーマンスで喜ばせたいという
最後までかっこいい人だったし、バンドメンバーはみんないい人だし。
そして何があってもみんな音楽が本当に好きで音楽をつくることで絆が復活するし、
最後は自分たちの作った音楽で誇りを取り戻し自分たちが救われていく。

ライブエイドが一番そうだったんだけど、音楽の力でバンドが、大切な人たちが、
ファンが笑顔になっていくその様子がすごく感動的で。
平日の昼間、観客は10人くらいだったけどさすがに映画館で騒げず、
でもまさにライブ会場にいるような高揚した気持ちになって心の中で絶叫しながら、
いい大人なので静かに足踏みでリズムをとり、ライブが終わった後は一人で
静かに拍手をしていました。
(後で明るくなったら妻も僕も二人とも感動して泣いていて、ああ、大切な人と
 一緒に見られてよかったなと思いました)

僕にとっては音楽が中心にある、音楽を通じて人がつながる映画でした。
クイーン、だけではなく、すべての、音楽をつくって僕達を感動させてくれている
人たちに感謝したくなる、そんな映画でした。