空色のパノラマ

空色のパノラマ

なにげない毎日の中にひっそり佇むささやかで見落とされがちな奇跡を、X100Fとクラシッククロームで綴る日記。

以前に撮った写真を見てなんかイマイチだな、と感じた←それはきっといいことだ。

※撮影:2023年2月。近所、諏訪湖、会社の窓から、自宅。
 カメラ:X100F。フィルムシミュレーション:クラシッククローム。
 絞り優先モード、WB:晴天R:-3/B:-2、ハイライト:-1、シャドウ:-1、カラー:-1、
 DR:AUTO、NR:-4、シャープネス:−2、グレインエフェクト:弱。

タイトル、どういうことか説明します。
以前に撮った写真、というのは、ブログに上げている写真もご存じのようにちょっと前の
写真(ちょっと???)なんですが、ここで言ってるのはそれよりももうちょい前。
僕の写真サイクルは、写真を撮る→しばらく間が空いてブログにUPされる→ブログにUPした
写真をパソコンの壁紙にスライドショーとして設定→もうしばらく間が空いてパソコンの
壁紙に実際に表示される、です。

ブログにUPしてからさらに間が空いて表示された壁紙を見ていて、うーん、なんかイマイチ
だなぁと思ったわけです。
で、なにがいいことかというと、それから時間が経ってブログに上げた写真や、撮ってから
とりあえず厳選して保存した今現在の写真を見ているからこそ、それと比較して前の写真を
つまらないって思ったので、今現在の方が好きになっているってことだな、と。

そのときどきでの趣味趣向の変化、気分の変化があって好き嫌いも変わっていくので
必ずしもその頃より進化していると言い切れない部分もあるとは思いますが、でもまぁ
何にしても、依然と比べて今が一番好き、っていうのはなかなかいいことだなと思います。
(今年に入ってからは絞りと明るさでいろいろと自分の中では新しいことにチャレンジ
 しているので、そういう中で今が好きって感じているので余計にうれしい気持ちなの
 かな、と思ってます)