空色のパノラマ

空色のパノラマ

なにげない毎日の中にひっそり佇むささやかで見落とされがちな奇跡を、X100Fとクラシッククロームで綴る日記。

あけましておめでとうございます。

※撮影:2023年1月1日。高松。  
  カメラ:X100F。フィルムシミュレーション:クラシッククローム。


そして、ようやくこのブログにて新年のご挨拶ができました。何気に感無量。
元旦は毎年恒例、実家の近所の大きな河原で家族全員で初日の出を迎えました。
最初は僕だけ、そのうち妻が、そして息子が、やがて娘が、とカメラを持つように
なりました。
お互いに写真を撮ったり、撮った写真を見せ合ったり。

昔は初日の出なんて全然興味なかったんです。
それが今ではこうやって家族全員で暗いうちからみんなでワクワクしながら外に出て。
目に見える景色そのものは毎朝見ている日の出と変わらなくて。

でもこうやって家族全員でみんなで迎えるってところに意味があって、そうすると
いつもと同じ朝日がやっぱり特別なもの感じられて、清々しい気持ちにもなるし、
ここからまた始まるんだな、っていう思いにもなるし、そして何より、
新しい年をこうやって家族全員で迎えられたことをとてもうれしく感じました。

あらためまして、今年もどうぞよろしくお願いいたします。