空色のパノラマ

空色のパノラマ

なにげない毎日の中にひっそり佇むささやかで見落とされがちな奇跡を、X100Fとクラシッククロームで綴る日記。

ようやくの桜の写真(4月に入りました)

※撮影:2023年4月。近所、職場。
 カメラ:X100F。フィルムシミュレーション:クラシッククローム。
 絞り優先モード、WB:晴天R:-3/B:-2、ハイライト0、シャドウ:-1、カラー:-1、
 DR:100、NR:-4、シャープネス:−2、グレインエフェクト:弱。

ようやくの4月の写真、ようやくの桜の写真です。

・・・・こうして見返してみると実にワンパターンな構図(汗)
上から下がってくる桜、そして諏訪湖との組み合わせ、という構図にハマっていたん
ですよね。
どのくらい近づくのか、どのくらい離れるのか、一部を撮るのか、全体を撮るのか、
明るさは?、どのくらい絞るのか、とか、基本の撮りたい構図がありつつ、いろいろ
試行錯誤しています。

僕は桜を撮るのがすごい苦手です。
桜を見るのはとても好きだし、きれいだなって思うんですが、多分綺麗さに圧倒
されていて、その感動をどう写真に収めよう、ってところにまだ全然たどり着けて
いないというか、圧倒的に桜に打ち負かされているんだろうな、ってことが
今年桜と今までに比べたらかなり真剣に向き合って、よく分かりました。

でもまぁ、こうやって苦戦しながらチャレンジする被写体があるってのも悪くないな、
と思います。
なんでもかんでも自分の思い通りにいい写真が撮れてしまったらつまらないです
もんね!
(そんな状態についぞなったことがないので知らんけど(笑))