空色のパノラマ

空色のパノラマ

なにげない毎日の中にひっそり佇むささやかで見落とされがちな奇跡を、X100Fとクラシッククロームで綴る日記。

このたび会社をやめました〜その14。たった今面接を終えてきました。

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久しぶり(9年ぶり)の面接。なぜか開始時間を記憶違いして、でもメモはきちんと
とってあったので慌てたけど時間には間に合い、それでもスタートの気持ちは混乱し。
前の会社を辞めた理由をうまく説明できていないような、訝しがられてたような
気がして。
自己プロフィールを確認されてこの会社にそぐわないような気がして。
この会社のパワフルさと社員のやる気、目の前の面接官のパワーと実績に圧倒され。

面接はもう終わりなのか。
きちんと話せたか?伝えられたか?余計なことをしゃべりすぎたか?
ピンと外れ?覚悟が甘い?
この会社は自分にやっていけるのか?イメージとだいぶ違ったがここでいいのか?
不安なのか?逃げるのか?怖気づいたのか?

終わったばかりで自分の気持ちも整理できていなく、面接自体も消化できてなく、
まだ文章に書ける状態でもなく、それでも、書き残しておこうと思い書いています。
自分の中に起こる感情が把握できず、しかしなにがしかの感情は渦巻いていて。
不安と恐れは強く、思っていたよりもパワフル、思っていたよりも実力主義
目の前の人の驚異的な経歴に圧倒(わずか4ヶ月前に入社して今やナンバー4。
歳もそこまで離れていないし会社の人数の規模は300人なのに)され、
自分の不確かさ、寄る辺なさを感じています。

これが会社を離れて新しい会社に入るということ。
自分の環境が変わるというのはこういうこと。
理解ある人たちから離れて新しい人と出会うというのはこういうこと。
この不確かさ、不安さを大切にしよう。
そう思って記録に残そうと思いました。

面接がうまくいっていてもダメでも、それが自分。
たまたまもいつも通りも全てひっくるめてそれが自分。
だから、結局はまぐれでもなんでもなく。
結果がダメならこの会社と縁がなかったということ。
もし自分がこの先他の会社や他の選択を重視してこの会社を避けたいと思ったら
それも選択。
この会社でやっていこうと思えばそれも選択。
いずれにしても結果や選択に対して一生懸命やろう。


そして、だからこそ。
今のこの瞬間の、不安定で泣き出しそうな、暴走しそうな、それとも
立ち止まってしまいそうな、ぐるぐる渦巻く気持ちを覚えておこう。

 

追伸。
家に帰ってきたら、小学校の息子が見えました。
(我が家は小学校の目の前)
一生懸命、何かの課外活動か落ち葉を拾う様子は、まっすぐで純粋で一生懸命で、
その姿を見ているととても勇気づけられました。