空色のパノラマ

空色のパノラマ

なにげない毎日の中にひっそり佇むささやかで見落とされがちな奇跡を、X100Fとクラシッククロームで綴る日記。

白い空

空と雲と太陽が織り成す景色というのは本当に飽きない。

自分が同じ景色の写真ばかり撮るもう一つの理由

先日はこのテーマでちょっとかっこよさげなことを書いたけど、 sorairopanorama.hatenablog.com 同じくらい強い理由に、ぱっと新しい景色に出会った時、どう撮っていいかわからないというか、うまく撮れないという能力的な問題がある。一言でいうと下手なん…

休みの日はひたすら子供と遊ぶ。自分一人の休日は全くないけど別に欲しいと思わない。

とはいえ、自分も本気で楽しめる遊びを一緒にする。子供の遊びに合わせてあげられないダメ親なので、子供たちが僕に合わせてくれている。家にいるときはいつも僕は好きな音楽をかけていて、子供たちもやれやれという感じで音楽に付き合ってくれる。掃除洗濯…

光を浴びて。

光を浴びながら通り過ぎる人、自転車。本を読んでいるような、物語を見ているような、そんな気持ちになったりする。

駅は今、朝の中。

曇る蒸気抱きしめて、僕は今、さよならを、右の頬だけで。僕の大好きなムーンライダーズというバンドの「駅は今、朝の中」という曲の歌詞なんだけど、大学のときにこの曲を今までもずっとこの曲が大好きで、青春と晩秋が混ざったような、諦めと希望を同時に…

今そこここにあるものが、これからもあるとは限らないから。

僕が撮る写真は日常の中で出会ったものがほとんど。それは、毎日の生活の中で写真を撮れるタイミングが日常にしかないからなんだけど、それを制約と思ったことはない。毎日の生活の中で、いいな、と思う瞬間は山のようにあって、そのときに写真を撮ることが…