空色のパノラマ

空色のパノラマ

なにげない毎日の中にひっそり佇むささやかで見落とされがちな奇跡を、手紙を綴るように。

諏訪湖。自分ではどうにもならないものを撮り続けること。

f:id:Aozora100:20220303212306j:plain

f:id:Aozora100:20220303212328j:plain

f:id:Aozora100:20220303212342j:plain

f:id:Aozora100:20220303212425j:plain

f:id:Aozora100:20220303212446j:plain

f:id:Aozora100:20220303212524j:plain

f:id:Aozora100:20220303212535j:plain

撮影:2022年1月。諏訪湖。

先日も似たようなこと書いてますが、ま、日常の生活範囲で写真を撮っていると、
日常の中で毎日思考していると、どうしたって似たような文章と写真になります
よね(開き直り)
世界を見渡せばとてつもないことが起きていますが、気持ちには重くのしかかって
きていますが(そのせいで書こうとして書けなかった文章もあるにはあるんですが)
これからも引き続き、日常を書き連ねていきたいと思います。

ということで、諏訪湖です。
1月の初旬、いよいよ全面結氷してきたー!!今年は御神渡りいけそうじゃん!!
と寒さに震えながら期待にも震えていたころです。
結果的には寒い人の後に突然あったかい日がきてしまったり、
寒さで結氷は十分だったのに風が強くて氷が割れてしまったり、
残念ながら御神渡りは見られませんでした。

とはいえ、諏訪湖を毎日見ている身としては、別にできなくても、こうして結氷した
姿が見られただけで満足です。
朝の薄暮の中で見る諏訪湖の結氷は、柔らかく日の出前の光をうっすらと反射して、
水面のときとはだいぶ違った印象で、飽きもせず沢山撮影して、こうして自分で気に
いった写真もたくさんできました。

息子もカメラ持ち出してよく撮ってましたし、今年に入ってからは娘もカメラに興味を
持ち出して、妻が昔使っていた、息子も一時期使っていた古いフジのデジカメをお古に
もらって、娘も冬の諏訪湖をよく撮っていました。

諏訪湖の、特に自分がよく訪れる富士山まで見渡せる広い場所は、すごくシンプルな
景色で、その日の光の様子や空模様、風の様子などちょっとしたことで(自分に
とって)いい写真が撮れたり、つまらない写真になったりします。
もちろんそのときの自分の微妙なコンディションも関係してると思いますが、
自分の気持ちとか、そういうのには基本的に関係なく、穏やかでも、
いらいらしていても、落ち込んでいても、いい写真が撮れるときは撮れるし、
ダメなときはダメ。

そんな風に、自分のちっぽけな営みに全然関係なく、自分自身の体も心も技術も、
そういうものでコントロールできるものでなく、ただそこにあるがまま、
日々印象が変わり続ける諏訪湖。
そんな思い通りにならないものを日々写真を撮り続け、あー今日はよく撮れた、
今日はダメだったな、と一喜一憂しながらも日々そこで写真を撮り続けられている、
そのことが、うまく言えませんが、とても大切でとてもいいなぁと思っています。