※撮影:2020年11月。諏訪湖、近所、チロルの森。
先日コメントもいただきましたが、我ながら写真を楽しんでいる、楽しんでいる
写真だなぁと思いました。
考えてみると、X100Fを使い出したときは、それまで使っていたX20からの変化に
戸惑い、やれ写りすぎるだの画角が広すぎるだのあーだこーだと言いながら苦労して
始まりました。
それがまぁ、気づけばX100で撮るのが楽しくて楽しくて、もしかするとX20のとき
以上のペースで毎日写真を撮っているような気がします。
継続は力なり、みたいなことだと思いますが、それよりも、もう苦労していたときの
記憶が、もちろんなくはないんですが、そのころの感情とかそういうのはすっかり
風化して忘れていて、なんかもう、X100も最初から楽しかったような、そんな楽しい
記憶しか残ってないんですよね。
喉元過ぎれば、って言葉はいい意味でも悪い意味でも使われますが、自分の場合、
いいことばっかりを記憶するようで、そういう単純な性格でよかったなぁと思います。