空色のパノラマ

空色のパノラマ

なにげない毎日の中にひっそり佇むささやかで見落とされがちな奇跡を、手紙を綴るように。

おそれるものなどなにもない・・・って言えればいいけど(それでも自分の中の小さな声を聴く)

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※撮影:2020年8月。近所、自宅。

 
自分自身の中から何かを発信するとき・・・発信って大袈裟なものでもなくても、
例えば何かの意見、思い、感想・・・そして写真・・・
リアルでもネットでも、特に大人数に対して発信するときは、とても怖いです。
怖いとはどういうことか。特に写真について。

このブログは、もともと写真を人に見てもらいたくて始めました。
写真が先にあって、その写真を見てくれた方が読者になってくれたり、
コメントをしていただいたり、何らか反応してくれています。
まず写真があって、なのでこの場所というのは自分にとってはホーム的な
場所です。怖いという感じはほとんどありません。
(といいつつあれば気にしちゃうので☆マーク表示してませんが)

インスタもやっていますが、インスタは人と人のつながりというよりは、
一枚ごとの写真の見せ合い、写真に対して気に入ったかどうか、的な
感じで、フォロー数やそういった数字もありますがまぁあんまり気にならない、
だから怖いとかはないです。
(そもそもが少ない数字ってこともありますが)

じゃあ何が怖いの?

自分はfacebookをやっています。
これは、もともとは前職のときに、(ちょっと変わった工務店だったので)
営業として、家のアピール、ではなく、そこでの暮らしや生き方を発信する
ために始めました。
文章ありきで、写真はそれを補完するためのもの、という、ある意味普通な
感じで。写真自体はあくまで添え物、でした。

そこでの知り合いというのは、ネット上で知り合ったというよりは、
自分の顧客や活動の中で知り合った人、プライベートの知人、など
リアルでの知り合いがほとんどです。
で、どういうわけだかそこには、写真が得意な人たちがたくさんいまして・・・
プロのカメラマン、プロとは言わないまでも写真を依頼を受けて撮影する人、
趣味だけどもすごくいい写真を撮る人・・・などなど。
そもそもの知り合い関係がそうなんですが、写真が得意な人が多く、
またいい写真がいっぱい溢れている、そんな関係だったりします。
写真に対するハードルが高い(と僕が勝手に思っている)

facebookには自分が写真が好きだとか、趣味だとか、そういう類の
書き込みはほとんどしていませんでした
怖くて。
こんな程度の写真なの?ああ、普通だね。ふーん、っていう反応が
怖い。
もちろん、普通に考えてそんな失礼な態度を出す人はいません。
せいぜいがスルー、無反応。それが何より怖かったんです。

自意識過剰。まさにそれ。
自分だって、写真を見たとき、自分の好みじゃなければ特に
反応しないし、そりゃ誰だってそうで、反応なんてないのが普通。
なのに、いい写真について反応しあっているfacebook内の様子を
見てたら、自分の写真なんて・・・って思って書き込みできませんでした。

でもなんか、それってすごく悲しいな、ってふと思っちゃいました。
だって僕は僕の写真は好きです。客観的なことじゃなくて、
僕にとってはすごく大切な、いい写真だと思っています。
なのに、比べてみたら見劣りするなぁ、なんていう風に自分の写真に
対して思う事自体が悲しいな、って。
しかもそれ(無反応)は実際にあったことじゃなくて、自分の頭の中で
勝手に思っているだけ。
自分の大切なものを、勝手に考えて勝手に貶めている。
すごく悲しいと思いました。

そう、怖さを作ってるのは自分で、怖さの正体は自分の心です。
って頭では分かります。でも怖い。心が震えるほど怖い。
それでも、それ以上に、悲しい気持ちが嫌になったのです。

今年に入って、facebookに自分が写真好きなこと、ずっとカメラを
続けていることを書いて、自分がいいな、と思う写真を投稿しています。
自分が憧れているカメラの人たちからは全く反応ないですが、
(それは別に普通のことですが)
それでも、少しずつそういうことが気にならなくなってきた、ような
気がします。
大事なことは、自分が好きなものを胸を張って好きですということ、
これが自分です、と発信すること。
やっぱりそっちの方が気持ちいいな、と。

怖さを完全に克服したわけではないですが、でも、少しずつ
自分の心の持ちようが変わってきたと思います。
そうやって、少しずつ、「外」の場で自分の発信をできていけたら
いいな、と思っています。