空色のパノラマ

空色のパノラマ

なにげない毎日の中にひっそり佇む、ささやかで、見落とされがちな奇跡たちを、手紙を綴るように写真に残せたら。

自分の撮りたいを残すように。

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※撮影:2020年4月〜5月。庭、近所、通勤途中。

えー、ここにUPしている写真がX20を使っていた頃のもののみで、今現在の
写真を一枚もUPしてなくて、分かりにくい内容となっております。

今現在、X100で撮っている写真が自分としてはぶれていると感じています。
(手振れって意味じゃなくて、自分の撮りたいっていう気持ちがうまく写せていない)

X100は35mmという画角の単焦点。X20はズームレンズですが、その頃に
読んだ菅原一剛さんの本に影響されて、ほとんどの場面で50㎜で撮影していました。
X20に比べるとX100の方がセンサーサイズが大きくなり、自分の実感として
すごく繊細にその景色の色を拾うようになり、以前なら黒くつぶれていた影の色も
豊かに出るようになりました。

道具としてすごく進化した訳ですが、どうやらこれに自分が振り回されているなぁと。
X20の頃は、大体、自分が感じた色味と同じくらいの色が出ていました。何なら
感じた色より写った色が少ないくらい。
また、50㎜っていう画角は、写したいものを全部入れるには狭くて、写したい複数の
対象から取捨選択しないといけませんでした。
それが結果として、写したい色、写したい対象が明確になるような写真に
なっていたように感じています。

今は、自分が写したいものよりもさらに広く写るし、色味も豊富でとてもきれい。
でも、きれいなんだけど、自分が撮りたい、写したいと思ったものって
なんだっけ?っていう写真になってしまっているように感じます。
以前のように泣く泣く対象を取捨選択というある意味厳しく自分の移したい心に
向き合うということがない分、なんか写った写真を見るとどっちつかずな感じ。

そうなると、一応美術を学び、写真も自分なりに勉強したので、構図のことなど
まぁ知識としては一応分かっているので、出来上がる絵をバランスのいい構図に
仕上げようとしていました。
何となくまとめあげるというか、絵作りとして破綻しないようにするというか。
だけど、なんとなく物足りないなぁと感じていました。
(この時点では、X20時代と比べて、ってのがわからず、自分の撮りたい気持ちが
 うまく写ってないってことにも気づかず、でも、なんとなく、うーん、っていう
 感じでした)
でも、ついに、その物足りなさに気づいたわけです。
さて、どうしましょう。

今年、自分の好きを大切にして、人の目を気にせず自分のやりたいことをやる。
そんなことを目標にしました。
ならば写真だって、絵としてまとめる、ではなくて、自分が撮りたいものを、
撮りたいように撮ろう、と決意しました。

絵として破綻していても、写真として失敗していても、そこに撮ろうという意思や
撮りたい気持ちが少しでも感じられたら、それはそれでよいチャレンジ。その
破綻や失敗には意味があると思いました。
もちろん、撮りたい気持ちが写り、そして絵として成功してたら最高だけど、
だけど優先順位はまず撮りたい気持ち、次に絵作り。だから、失敗を恐れず、
まずは撮りたいを込めよう、そんな風に思いました。

やりたいことをやる、という一環で、写真関係の書籍も買いました。
ずーっと気になっていたけど、図書館にないし、高いし・・・と躊躇して
いたんですが、やりたいことをやらずにどうする!!という前向きな気持ちで。
(これは自分に都合よく目標を解釈してるな~っていう疑惑もありますが(笑))

これらがまた、読んでみるとすごく面白い。
正直、どこまで自分が理解できているのかははなはだ怪しいのですが、でも
一枚を撮るために努力を惜しまない、世界の片隅のひそやかな美しさを見逃さない、
そして感謝を忘れない、そんな基本的な写真との向き合い方をびしばしと刺激して
くれているのを感じます。
妥協せずセオリーにあぐらをかかず、自分なりの試行錯誤をする。
勝手に、自分の決意とシンクロさせて、ものすごくカメラ・写真の気持ちが
たかまっています。

こうしている間にも写真を撮りたい!!
毎日通勤時間や朝の散歩に撮っていますがもっともっと撮りたい!!
目に映るすべての光景、景色が美しく愛おしく感じられて、それらをすべて写真に
撮りたい!!
と、こういう気持ちが昂っているので、書籍に投資した費用は無駄ではなかったな、
と思います(笑)

色やカスタム設定をいじって、とりあえず画角をデジタルテレコンで50mmにして、
構図の仕上がりよりもまず自分の撮りたいを込めて・・・という撮り方を始めると、
あーやっぱり楽しいなぁ!!って感じます。
あー画角が狭い、あー色が偏る、あー楽しい!!!マゾですね(笑)
自分は何もかも自由よりも不自由がある方がかえって自由にのびのびと楽しめる
ようです(^^)

失敗写真ばっかりになってますが、でも楽しい。やっぱ楽しいが一番。
感じるままに自由に撮る、というスタイルに憧れてるけど、自分の場合はそれが
一番難しい(考えちゃう)ので、ならば、考える方向を整えて、考えた先に
感じるままに撮る、という地点を据えて、そこに導いている感じです(^^)/

へたくそでもいいので、そんな気持ちが残るような写真を目指していきたいと
熱く思っています(^^)