空色のパノラマ

空色のパノラマ

なにげない毎日の中にひっそり佇むささやかで見落とされがちな奇跡を、X100Fとクラシッククロームで綴る日記。

億劫な気持ちを乗り越えて新しいチャレンジ。

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以前に、自分の写真の傾向を分析した。

(自分の写真の)傾向と対策 - 空色のパノラマ

 

で、自分が苦手なもの・・・パターンと色と立体感、が写真の主題となることが
とても少なかった。

街を歩いていて、通勤していて自然に目が行くのは線や形、シルエット。
それを撮るのはとても楽しいんだけど、ずっと自分の得意に止まっているのも
だんだんワンパターンになるし、停滞感も感じてくる。
そんなとき、あえて自分の苦手な要素に目を向けてみる。
最初は景色の中の苦手な要素の美しさにも全然気づかないし、
撮ってみてもイマイチだし、ああ、億劫だなあ・・・なんて思うけど。
でも、それでもチャレンジし続けると、お、って思う時がくる。
悪くないなって思う時が来る。
そうすると、写真は突然上達はしないけど、でも、景色の中で
今まで見過ごしていた魅力にも少しずつ気づくようになってくる。
そして、(多少)今までよりも上手に撮れると、すごい喜びが湧いてくる。

人から強制されるような苦労やチャレンジはまっぴらだけど、
自分で目標があって、そこに向かう道にあるなら、避けて通るよりも
チャレンジしてみるのもいいなぁって思う。

ということで、これは立体感を撮る!って決めたときのチャレンジシリーズです。
我ながら稚拙、我ながらひたむき(笑)