空色のパノラマ

空色のパノラマ

なにげない毎日の中にひっそり佇むささやかで見落とされがちな奇跡を、X100Fとクラシッククロームで綴る日記。

割といい写真撮ってるじゃん。

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いやいや、そのタイトルでこれらの写真かよ、って思った方、今から説明しますね(笑
最近、写真の本をよく読んでいる。ナショナルジオグラフィック
ブライアン・ピーターソンのシリーズや、割と硬派目の構図の本が面白くて。
(こうすれば撮れる、傑作写真!的な本はあんまり合わなかったなぁ)

それまではなんか写真の本って読む気がしなくて・・・
楽しい趣味でやってるのになんでお勉強しなきゃいけないんだ!
自分の写真は自分で撮る、教わった撮り方は教わった撮り方にしかならない!
オレは自由が好きなんだ!
なんつって、現実の自分の写真の出来栄えからは目を背けて。
(そもそも勉強、と名のつくものがてんでできないので)

ただ、はてなブログを中心にしたネットや、知人から基礎的なことは教わって、
(自分が知っている人間だと素直に聞ける)
一応、構図の基本や絞り、シャッタースピード、ISOの露出、ホワイトバランスなどを
知った上で毎日毎日、平均したら1日50枚くらい、晴れの日も雨の日も
休みも仕事の日も撮り続けて3年。

最近、ようやく現実に目を向けてちゃんと写真の基礎体力をつけようと思い、
いろいろな本を読んでいる。
(実はもう一つ理由があって、最近、つてで写真屋さんの仕事のお手伝いを
 する機会がもらえて、基本的には撮影の荷物運びとかなんだけど、
 ごくたまに、ロケ撮のとき、サブのカメラを貸してもらって撮影したりも
 している。当然出来栄えに期待なんてされてないけど、せっかくなら
 一枚でも使える写真が撮れたらいいなぁ、なんて思いもあって)

ともかく、読んでいる。
で、読むと、まぁ基本的には知っている内容だし、どうすればいい写真が撮れるか、
という一番知りたいことは当然のごとく書いてないけど、載っている作例を
その写真を撮るのにどのように準備し、どのような意図で、どのような心遣いを
しているかと合わせて見ているととても勉強になって面白い。

で。
前置きが長いんだけど、自分はずっと写真のストックがあって、そこから日付順に
UPをしているんだけど、そのように勉強をして目が肥えた状態でUP予定のストックの
整理をしてみたところ、お、みんないい写真じゃん、UP予定このままでいいや、と
思った次第。

いい写真って自分の中では、そこにストーリーが感じられる、撮った人の気持ちや
感じたことが写っている、と思っていて、それが感じられたってことなんで。
そりゃそうだよな、撮ったの自分なんだから、撮った人の気持ちはよくわかってるし、
ストーリーも感じられちゃうんだよね(笑)
だからまぁ、自己採点がめちゃめちゃ甘いってオチなんだけど、それでも、
以前はそれすらままならなかったので、良くなったなぁ、という定期的に書く
自画自賛記事でした!