空色のパノラマ

空色のパノラマ

なにげない毎日の中にひっそり佇むささやかで見落とされがちな奇跡を、X100Fとクラシッククロームで綴る日記。

黒部ダムに生まれて初めて行ってきた。

f:id:Aozora100:20181212050016j:plain

f:id:Aozora100:20181212050020j:plain

f:id:Aozora100:20181212050034j:plain

f:id:Aozora100:20181212050043j:plain

f:id:Aozora100:20181212050051j:plain

f:id:Aozora100:20181212050058j:plain

先日、家族で長野県の黒部ダムに行ってきた。
黒部ダムで使われているトローリーバス(電車の仕組みで頭の上の線から電気を
もらって道路を走るバス)が、もう修理の部品が調達できず今年で廃止になると
聞いたので。

・・・なんか詳しそうに書いたが、僕はまだ一度も黒部ダムに行ったことが
なかった。長野県に生まれて43年経つというのに。
(長野県人の特徴は県内の観光地に行ったことがない人が多い、ということだと
 思っているが、どうやらそう思っているのは僕だけのようだ)

霧ヶ峰、海野宿、上高地・・・いずれも県内の有名な観光地だが、いずれも僕は
僕は一度行ったことがある妻(香川県出身で大学が長野県)に連れられて
訪れている。
そしていずれも、いいところだなぁ、来てよかったなぁと思う。
黒部ダムもそう。
身近で行ったことがない場所がある、ということはまだまだこれから
行くことができる未知の場所がある、というととてもワクワクしてくるから
不思議だ。