空色のパノラマ

空色のパノラマ

なにげない毎日の中にひっそり佇むささやかで見落とされがちな奇跡を、X100Fとクラシッククロームで綴る日記。

凍った諏訪湖での水鳥 〜あ、いいな、と思った時に写真を撮る

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全体が凍った湖の、少し残った水の部分や岸辺、流れ込む川のあたりに

水鳥たちが集まって寄り添っていた。

今日も変わらない穏やかで豊かな風景。

 

・・・前回も書いたんですが、僕は常にカメラを持ち歩いています。
なんかいい被写体はないか!?って目を皿のようにしている訳ではなく、
きれいなものに出会えたらラッキー、そのときは写真撮ろう、っていう
実に肩の力が抜けた感じで歩いています。
何も撮らず仕舞いのときもあります。というかそっちの方が多い。
でも別にそれで悔しいとかもないです。

そんな感じでいると、なんだかんだシャッターチャンスが訪れるようです。
極論なんですが、いい写真を撮るって
イコールいい機会に遭遇するってことじゃないかと思います。
決定的瞬間、とかそういうんじゃなくて、あ、いいな、と思った時に
カメラを持っていたら、その気持ちに素直に撮れたら、少なくとも
自分にとってのいい写真が撮れると思います。