空色のパノラマ

空色のパノラマ

なにげない毎日の中にひっそり佇むささやかで見落とされがちな奇跡を、X100Fとクラシッククロームで綴る日記。

家族散歩、何気ない宝物の時間 〜逆光写真の捉え方

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特別なことも楽しい。だけど特別じゃなくても楽しい。

なんでもないことだけど、家族みんなでできたらそれは宝物のような思い出になる。

ちょっとした時間、ちょっとした1日、ちょっとした隙間が大切にできれば

笑顔に出会える。

いつもいつも楽しいときばかりじゃないし、怒っちゃうこともいっぱいあるし、

気まずいときもあるけど、でもこういうときがあれば、こういうときを一緒に

楽しんでいれば、この先も家族が続いていくと思う。

 

 

・・・逆光写真。普通にはダメとされていて、でもそれを逆手にとって印象深い写真にしたり、とか。
僕は逆光写真が好きなんですけど、逆光写真撮るぜー!みたいなことで撮っている
訳でもないんですよね。

例えば今回の写真は家族が先を歩いてて、あ、きれいじゃん、と思った光景が
逆光だったと。で、カメラは基本的に外出るときは肌身離さず持っているので
きれいと思ったら撮る、と。
いいな、が先にあって、その上での絵作り(構図は?画角は?中心はどこ?明るさは?など)は
考えない訳じゃないですけど、それは、今自分が感じているいいな、を
どうすれば最大限写し込めるか、を考えてのこと。
だから、逆光を自分の目でかっこいい!と思ったら逆光のまま撮影している訳です。

たまに、色気出して、かっこいい写真撮ってやるぜ!って考えで
かっこいいと思えるような構図だったり被写体だったりを狙って撮ると
全くいい写真にならないっていう。相当ボツになってます。
(これでも数多くのボツを出したうえでの厳選写真をアップしてます(笑))