空色のパノラマ

空色のパノラマ

なにげない毎日の中にひっそり佇むささやかで見落とされがちな奇跡を、X100Fとクラシッククロームで綴る日記。

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ロコさん今日も元気です。

撮影:2022年2月。自宅、諏訪湖。ロコさん、4月で1歳を無事迎え、7月には我が家に来て1年になります。おかげさまで元気いっぱいに過ごしております。(相変わらず写真は少し前ですが。この写真よりも若干ですが大きくなってます!)

今年の冬は大いに雪を堪能しました。

撮影:2022年2月。近所、自宅、諏訪湖。 私の住んでいる長野県は諏訪地方は、真冬はひたすら寒いだけで雪はほとんど降らず、春が近づいてくると(冬型の気圧配置が終わると)逆に雪が降るという地域です。しかし、ここ最近は、あったかくなったせいで春が近…

日常という言葉に含まれる、要約したら零れ落ちるものたち。

撮影:2022年2月。自宅、すみれ洋裁店。3~6枚目の写真なんですが、地元にある「すみれ洋裁店」というお店の一部です。もともとあったすみれ洋裁店を受け継ぐ形の二代目店主なんですが、本人は否定しますが、アーティスト気質が強くて、仕事は全部オーダー、…

日常写真。

撮影:2022年2月。諏訪湖。御柱祭も終わり、また日常の写真に戻りました・・・と書けば収まりがいいのですが、例によって、撮影とブログにUPする間のタイムラグが著しいため、御柱以前、今頃2月の写真です(汗)ジャンルとしたら風景写真なんですが、自分に…

奥山の大木、里にくだりて神となる・・・御柱を終えてその②。

撮影:2022年5月。御柱直前の街の様子。タイトルの言葉は、御柱祭のキャッチフレーズ?いつから出てきたか分かりませんが割と御柱祭を表す言葉としてよく出てきます。山で切り出した大木が最後には神社に運ばれ、そこに神が宿る、という祭りそのものを表して…

もう無理、苦しい、でももう少し頑張る、を繰り返す・・・御柱を終えてその①。

撮影(妻):2022年5月。御柱。先日、三日間の御柱下社里曳きが終わりました。自分は元綱係で参加していました。山で切り出した巨大な木に大きな綱をつけて、そこに参加した人が一人一人、小綱と言われる小さい綱を結んでみんなで引っ張る、という単純至極な…

豊かな時間の流れに身を委ねて。

撮影:2022年5月。カフェとホイスコーレteltis。 ここのところ仕事やPTA、御柱の準備に暮らしのいろいろな春の仕事と、充実した日々を送っていて心は満足しているものの体は年齢に正直でだいぶ疲れがたまってきていたので、またもや半休をとってお気に入りの…

重い巨木をみんなで運ぶだけの祭の醍醐味と、街中に張り巡らされたビニールひもの飾りの美しさに気づいたこと。

撮影:2022年5月。近所。今回は珍しく撮ったばかりの写真とそれについての話です。にゅーすでご存知の方もいるかもですが、6年に一度の御柱祭がはじまりました。コロナ禍での開催となった今回は木落し、川越えというとても派手で華々しい山出しという行程は…