空色のパノラマ

空色のパノラマ

なにげない毎日の中にひっそり佇むささやかで見落とされがちな奇跡を、X100Fとクラシッククロームで綴る日記。

カメラマン誕生。

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僕がX20を手に入れたのが2015年の正月。以来、比喩でなく片時も離さずに持ち歩き、
チャンスがあれば写真を撮っている。
そんな様子を息子は4歳の頃から見ているので、自分も写真を撮りたがる。
はじめはおもちゃみたいなカメラをと思っていたんだけど、こんな古いコンデジでは
運動会の写真が撮れないということで、妻が10年以上(多分)使っていたフジの
コンデジからミラーレスに乗り換えた。
で、ちょうどいいということで息子に与えたところ、実にうれしそうに写真を
撮っている。

それにしても、息子の撮る写真がとてもいい。
もちろん誰に何かを教わったわけでもなく、ただ興味の赴くままに撮っているのだが、
余計な邪念がないのかセンスがいいのか。
結構自覚的に実験的な写真を撮ったり、とても楽しんでいる。

これは先日あげた黒部での様子だが、いつも確実に僕よりいい一枚を撮っている。
同じ写真愛好家としてはちょっぴり悔しく、そして親としてとても誇らしい。
絵を描かせても音楽でも息子や娘は才能あるなぁと今日も親バカなのです。