全体が凍った湖の、少し残った水の部分や岸辺、流れ込む川のあたりに
水鳥たちが集まって寄り添っていた。
今日も変わらない穏やかで豊かな風景。
・・・前回も書いたんですが、僕は常にカメラを持ち歩いています。
なんかいい被写体はないか!?って目を皿のようにしている訳ではなく、
きれいなものに出会えたらラッキー、そのときは写真撮ろう、っていう
実に肩の力が抜けた感じで歩いています。
何も撮らず仕舞いのときもあります。というかそっちの方が多い。
でも別にそれで悔しいとかもないです。
そんな感じでいると、なんだかんだシャッターチャンスが訪れるようです。
極論なんですが、いい写真を撮るって
イコールいい機会に遭遇するってことじゃないかと思います。
決定的瞬間、とかそういうんじゃなくて、あ、いいな、と思った時に
カメラを持っていたら、その気持ちに素直に撮れたら、少なくとも
自分にとってのいい写真が撮れると思います。