いつもいいなぁ、素敵だなぁと思って見ているはてなブログがあります。
ご本人もお書きになっていますが、一般的な写真からは外れた撮り方で、
昨今の高解像度、コントラスト派手目という写真とも違う、
淡くて、透明で、しなやかで、自由で、お人柄が感じられるような、
写真一枚からも物語が始まるような。
そんな写真だなぁといつも宝物を見るようにワクワクしながら見ています。
(今の自分の撮り方の勝手なお手本としてるのは砺波周平さんという方ですが、
写真を見ることが楽しい、って思い始めたのは市橋織江さんの写真で
市橋織江|箱庭 haconiwa|女子クリエーターのためのライフスタイル作りマガジン
そもそも淡くてハイキーできれいな写真が好きなんだなぁと書いてて
気づいた次第)
(ひがみではなく)自分にはない感性、ない感覚、ない視点・・・
そしてない技術(これはひがみかも、笑)だからこそ憧れていて。
真似をしようとしたりはしないんですが、しかし影響はされていて、
好きだけど自分には無理!と決めつけていた花の写真、を撮ってみたいなぁと
思うようになりました。
・・・やっぱり難しかった。
自分が見ているきれいさを撮れるようになるのはまだまだだなぁ。
でも楽しい。
新しい美しさ(被写体)に向き合おうと思えたのでこれはこれでよしとしよう。