料理写真というのがとても苦手でした。
(過去形です!)
撮る角度、光源、構図・・・ネットでちょっと調べるとそういったことが
出てくるので、それを見よう見まねでやってみてもなんだか
いいのか悪いのかよく分からず。
あるとき、料理を撮る時は、一皿を撮るのではなく、そのお皿の中でも
どの部分がどこかきれいと思ったか、どのようにきれいと思ったか、
その部分の感じた美しさを撮ってごらん。あと美味しそうって気持ちも大事。
それを意識してみると・・・おお!料理写真、とても楽しい!!
一皿をきれいに見せようといろいろしてたんだな、それが窮屈だったんだな、と。
いつもの他の写真を撮るように、料理のお皿もファインダーをのぞいて
景色を見るように、表情を見るようにしたらとてもとても楽しくて。
というのがこれらの写真。
(上手になりました、というのとはまた別の話しですが、
自分にとっては楽しいってことが一番大事ですので!)