2017-09-10 ぼくを探しに なんとなく読みたくなって、 いや、正直に言えば感動したくなって、 久しぶりに本棚から引っ張り出して読んでみた。 「なるほど つまりそういうわけだったのか」 ・・・感動どころか、この一節にたどりついたとき、全身が震えた。 突きつけられた。 いつの間にか、僕は早く転がろうとしていて、かけらをはめ込もうとしていた。 ラッタッタ。 またかけらを探しに歌い出そう。